基本的なこと
   ├家計簿をつける
   ├予算分けをする
   └お金の袋分け

  光熱費の節約
   ├電気代
   ├ガス代
   └水道代

  食費の節約
   ├自炊する
   ├お得な“食材保存法”
   ├大量下ごしらえのススメ
   ├夜のスーパー活用
   ├105円SHOP
   └手作り調味料

  その他生活費の節約
   ├掃除はラクラク
   └洗濯は洗濯機が・・・

  医療費節約
   ├置き薬活用
   ├10万円を越える医療費は
   └精神疾患は0.5負担?!

  本はネットがお買い得!
   ├古本市場
   ├eBookOff
   └楽天

  交際費節約
   ├ノンアルコールはお得
   ├遊ぶを考える
   └ただで電話?!

  おしゃれ関係
   ├洋服代は別予算
   ├ネットオークション活用
   ├ネットショッピング
   └リサイクルショップ巡り

  節約化粧品
   ├ブランドよりも成分
   └無料サンプル活用

  各種保険を考える
   ├ファイナンシャルプランナー
   ├生命保険
   ├自動車保険
   └ペット保険

  クレジットカード節約
   └各種クレジットの比較

  ネットバンク活用
   ├イーバンク銀行
   └ジャパンネット銀行



















































 ★食費の節約>お得な食材保存法


いろんなスーパーを走り回ってやっと買いこんで来た食材たち。
どんな食材も冷蔵庫に放り込んでおけば安心というのは間違いです。
保存状態が悪ければ味が落ちたり腐ったり、せっかくの新鮮素材も駄目になってしまいます。
そんな失敗を避ける為には各食材ごとに適した保存を心がけることが大事です。

まずは、腐りやすい食材の保存方法をご紹介します。

キャベツ 生育状態と同じように立てて(芯を下にして)冷蔵保存が基本。長持ちさせる為には
痛みやすい芯をくり抜き、湿らせたタオルペーパーを詰めて水分を補うようにする。
ほうれん草 乾燥が大敵なので、あらかじめ霧吹きや水洗いで水気を含ませるか、
湿らせた新聞紙で包んで冷蔵庫へ。水気が多すぎてもダメ。
立てて保存し、3日以内に使い切ること。
なす もともと高温環境に育つ野菜なので、風通しのいい場所なら常温保存可能。
逆に冷やしすぎに弱く冷蔵庫は長持ちするものの風味が落ちやすい。
冷蔵庫内では5℃以上の野菜室で保存する。
トマト 青みが残るものは冷蔵すると熟しにくいので、常温で様子を見る。
赤く熟れたものは新聞紙などでくるみ、重ならないように野菜保存袋などで保存。
ヘタは下向きに。
キュウリ 水に弱いので、水をふき取り、新聞紙などに包んで冷蔵庫へ立てて保存する。
ビニールに入れて保存するときゅうり自体の水分が痛みの原因に。
5℃以下にすると劣化しやすい。
カボチャ 丸ごとをそのまま冷暗所で保存しても1ヶ月はもつ。乾燥が気になる場合は
湿らせた新聞紙で包んでおく。切ったものは種を取りラップに包んで冷蔵保存する。
だいこん 葉付きのものはすぐに葉を根元から切り落としておく。そのままだと葉が根の養分を
吸い取り、劣化の原因に。保存は湿らせた新聞に包み、立てて冷蔵保存する。
にんじん 新聞紙やラップに包み、立てて冷蔵保存するのが基本。冬の低温場所なら常温でも
一週間程度は十分い日持ちする。冷蔵庫へ入れる場合、水気を補う必要はない。
じゃがいも 冷蔵すると甘みが出て煮物などに向くが、長く持たせるには風通しがいい
光の届かない場所で常温保存する。ダンボールなどにりんごと一緒に入れておくと
発芽しにくい。
さつまいも 冷機に強くないので風通しのいい冷暗所でダンボールなどに入れて常温保存が
鉄則。軽く日に当てると甘みが増すが、発芽しやすいので保存には向かない。
ねぎ 湿らせた新聞に包むか、野菜保存袋に入れて冷蔵庫で保存。途中まで使ったもの
なら、ラップに包んで冷蔵保存するほか、使用サイズに刻んで冷凍しておく。
たまねぎ 通風性のよい冷暗所にかご等に入れておくだけで1ヶ月ほど保存可能。ネットに
入れ日陰干しにしておくのもいい。真夏で保存環境が心配なら冷蔵庫の野菜室へ。
もやし タッパーなどの密閉容器に詰め、水をたっぷり張っておくと数日は持つ。が、ビタミンCの殆どが流れ出てしまう。買ってすぐ使うのが基本。
たまご 涼しい場所での常温保存も2〜3週間は可能だが、冷蔵保存が安心。
水にぬれると腐敗の原因になる為、水気や結露にはくれぐれも注意する。
とがったところを下にして保存する。





また、使い切れなかった食材や肉、魚類は冷凍保存が基本です。
冷凍に向かない野菜なども一工夫すると冷凍できちゃいます。

きゅうり 小口切りを塩もみし、水分を絞り出してから冷凍する。
トマト そのままか、細かく角切りにして生のまま冷凍可能。トマトソースや炒め物に。
たまねぎ みじん切りなどにして、よく炒めておく。電子レンジで加熱しておいてもいい。
きのこ そのまま冷凍可能。汚れと石づきを取り、小房に分ける。炒めるとより日持ちする。
かぼちゃ 煮物にしてしまうか、食べやすい大きさに切り、固めに茹でて冷凍。
じゃがいも 茹でただけだと冷凍向けではないので、よく潰して薄く伸ばす。サツマイモも同様。
にんじん 食べやすい大きさにカットし、しっかりめに茹でて冷凍。調理時はそのまま使用。
だいこん 生のままで、おろしなら軽く水切りして冷凍する。千切りの場合も軽く塩を振って
水気を切っておく。
納豆 発砲スチロール入りのものは容器ごとそのまま冷凍。紙パックのものは冷凍用
パックに入れて冷凍できます。
ねぎ 万能ねぎは小口切りにし、パックで凍らせ使用時に砕いて使う。また、10cm
程度に切ると霜が付きにくい。長ねぎは使用サイズに切って冷凍する。
しょうが 細かく刻むか、スライスしてパックで保存。おろして1回分づつ凍らせておくのもOK。
しその葉 水気をしっかりふき取り、千切りにした状態でラップに包んで冷凍する。
パセリ みじん切りを水でさらした後、しっかり水気をきってパックで保存。
干しえび ラップで包んでそのまま冷凍可能。使うときは必要分を冷蔵庫に移して自然解凍を。
だし汁 製氷機に入れて凍らせると簡単に小分けできる。取り出して袋に詰めて必要に応じて
使用する。
薄切り肉 生のまま1回分づつラップし、アルミトレイで急速冷凍するとうまみを逃がさない。
ひき肉 一食分づつ薄くのばしてラップするか、大きなかたまりでラップして割りやすいように
スジを入れておくといい。
魚の切り身 一切れ分づつラップし、パックで保存。厚みがあるものは冷蔵庫で自然解凍して
使用する。
魚の干し物 そのままラップして冷凍できる。基本的に厚みのあるもの以外はそのま火にかけて
調理できる。
ごはん 一食分づつ温かいうちにラップに包み、冷めてから冷凍庫へ。かさを低くしておくと
加熱時にスムーズ。
パン 一切れ分づつラップで包んで冷凍。庫内のにおいを吸いやすいので注意。
食べるときはそのままトースターで。

保存期間の目安は肉・魚で2〜3週間、野菜で1ヶ月ぐらいです。

冷凍するときは、急速冷凍が基本です。
 ・庫内にものを詰め込みすぎないこと
 ・薄く並べ、かさを低くすること
 ・小分けして表面積を増やすこと
 ・熱処理品は冷ましてから冷凍庫へ入れること
 ・熱伝導の良いアルミトレイを使用すること
以上を注意して、おいしい節約料理を作ってください!





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