基本的なこと
   ├家計簿をつける
   ├予算分けをする
   └お金の袋分け

  光熱費の節約
   ├電気代
   ├ガス代
   └水道代

  食費の節約
   ├自炊する
   ├お得な“食材保存法”
   ├大量下ごしらえのススメ
   ├夜のスーパー活用
   ├105円SHOP
   └手作り調味料

  その他生活費の節約
   ├掃除はラクラク
   └洗濯は洗濯機が・・・

  医療費節約
   ├置き薬活用
   ├10万円を越える医療費は
   └精神疾患は0.5負担?!

  本はネットがお買い得!
   ├古本市場
   ├eBookOff
   └楽天

  交際費節約
   ├ノンアルコールはお得
   ├遊ぶを考える
   └ただで電話?!

  おしゃれ関係
   ├洋服代は別予算
   ├ネットオークション活用
   ├ネットショッピング
   └リサイクルショップ巡り

  節約化粧品
   ├ブランドよりも成分
   └無料サンプル活用

  各種保険を考える
   ├ファイナンシャルプランナー
   ├生命保険
   ├自動車保険
   └ペット保険

  クレジットカード節約
   └各種クレジットの比較

  ネットバンク活用
   ├イーバンク銀行
   └ジャパンネット銀行


 ★医療費節約>精神疾患は0.5負担!?


心の病気のモトでも書いたとおり、YOUは自律神経失調症になったことがあります。
外見から見ても分からないので、なかなか病名が特定できないものも多いらしいのですが、
精神疾患はたいへんつらいものだと思います。

YOUの会社にもてんかんを持ってる人がいましたが、毎月1回一日中病院で検査してます。
原因不明のてんかん。突然発作が起こり、とても苦しいらしいです。

仕事もままならないような時があったりしましたが、みんなでサポートしながらやってきました。
そんな精神疾患をもってる方達に他にサポートは無いのでしょうか。

行政では、通院医療費公費負担制度を設けています。
通院医療費公費負担制度とは、「精神保険福祉法第三十二条」に規定されているもので、
うつ病・てんかん・不安障害を含めた精神疾患の通院治療にかかる医療費(薬剤費を含む)の
一部を公費でまかなうという制度です。
これは患者さんや家族の方が安心して継続した医療を受けることができるように
整備された制度で、医療費が格段に安くなります。
 
この制度を利用すると、医療費の自己負担分(ほとんどの健康保険では30%が必要)が減免され、
自己負担分は5%になります。例えば、一回の診察につき、診察料と薬剤費を合わせて
毎回約3000円支払っていたのが、通院医療費公費負担制度の利用で500円程度ですむようになります。

都道府県によっては、この5%を地方自治体が補うことで自己負担分が無くなるようにしている所もあります。
西宮市や神戸市の場合は、国民健康保険では自己負担は0%になり、社会保険では5%となります。

精神的な病気には継続治療が重要ですから、「経済的負担が大き過ぎて途中で治療をやめてしまい、
病気が悪化した。」などということがないよう、これらの制度を積極的に利用してください。
治療のためには金銭的負担の軽減も重要な要素なのです。
 
この制度は初診の時から申請することが出来ます。
大部分の医療機関では、患者さんの方で保健所などに出向き、用紙をもらってきて医師に
診断書を書いてもらい、改めて自分で申請する必要があります。

通院医療費の公費負担は、申請に基づき専門医により都道府県で決定されます。
なお、申請から決定までは、約1〜2ヵ月程度かかります。有効期限は2年間で、
更新の手続きは、有効期限の3ヶ月前からできます。 

*精神保健福祉法 32条は近々見直しされる予定です。
法律改正後、患者負担率が引き上げられ、世帯収入によっては制度が利用できない場合があるそうです。




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送